俺大賞'15

更新日: 2016.1.2

年末恒例エスロピ企画「ハロプロ楽曲大賞」に乗っかった、いつものやつ^[1]です。

昨年同様、イベントにも参加しました。簡単なレポートはこちら→イベントレポ：ハロプロ楽曲大賞(2015/12/30)

以下です。

新グループ発足（改名含む）やJuice=Juiceの1stアルバムリリースなど、例年になく豊作の年だったのではないでしょうか。

J=Jアルバム曲、研修生アルバム曲はすべて良作なんだけど泣く泣く選外に。ただ、MoLだけは別各なので選出。Wonderful Worldを入れたくて最後まで迷った…（てか娘。が弱すぎる！）

Love together！ / Berryz工房

やっぱり時間というのは残酷で。そう思うのは自分自身のせいなのかも知れないけれど。新しいグループの新曲が次々とリリースされるにつれて次第に薄れていく記憶。きっと「忘れない」は、忘れたくないという気持ちの表れなんだろうな。絶対選んでおかないと！と思ってたけど、まあベリの皆さんもそれぞれの場所で頑張っていますし、今ここでこだわり続けないという選択もありかなと思い前向きな気持ちで選外に。

臥薪嘗胆 / アンジュルム

「臥薪嘗胆」という鬱ワードからは想像し得ないまさかのハッピーソング（？）「臥薪嘗胆 さあショータイム」の歌詞はつんく♂御大とは別ベクトルであほあほしくて最高。めいめいのダンスが秀逸なのでMVで投票し、こちらは選外に。

One and Only / モーニング娘。'15

oops! 来年ノミネート曲か。

スカッとMy Heart / モーニング娘。'15

いつものかっこいいやつ。

青春小僧が泣いている / モーニング娘。'15

静と動のコントラスト。

ラーメン大好き小泉さんの唄 / こぶしファクトリー

往年のつんく♂楽曲が現代に復活。受け継がれて嬉しく思います。ダンスもシンプルだけど特徴的で楽しい。特に「好き好き〜」で腕を下手から振り上げて人差し指を揺らしたときの藤丼のやや開き気味の膝の角度と「ラーメン大好き！」のあとのコンコンコンでじわじわ前に出てくるところ。

大器晩成 / アンジュルム

中島卓偉さん作詞作曲。タイミング的に上手くハマった感もあるけど、それはメンバーに気持ちと力があっての前提だからね。

テーブル席空いててもカウンター席 / ハロプロ研修生

ランチ私が運んだのムッとしてる（Yeah!!）

「アイドルはロボット」って昭和の話ね / ハロプロ研修生

おっとかりんちゃんの悪口はそこまでだ！

Say! Hello! / ハロプロ研修生

女の園 / ハロプロ研修生

Crying / ハロプロ研修生

出すぎた杭は打たれない / アンジュルム

「ククク…。ハロプロ史上最速BPMのこの俺とスピード勝負だと…？」

ありがとう 〜無限のエール〜 / ℃-ute

ベタな感じですけど好きです。

夕暮れは雨上がり / モーニング娘。'15

イントロでなぜか涙腺が緩む。恐ろしい曲っ

ドンデンガエシ / アンジュルム

曲もさることながら「初回生産限定盤B」のジャケ写が完璧。

念には念 / こぶしファクトリー

念を脳内で再生しているといつの間にかWAOのメロディーになっている。巻き舌だからかな。

二子玉川 / チャオ ベッラ チンクエッティ

I’m a lady now / Hotzmic

Uptown Funk / Mark Ronson

純情 / 家入レオ

Season / 瀧川ありさ

こちらも楽曲と違わず豊作。

今年のリリースって少な目かな？その割には良作が多い印象。

まろは単純にかわいいよな。かわいいのに気持ち悪いっていう希少種。本当に残念ですが、お疲れ様でしたね。。

満を持して更にその上を行く。個人的に比肩し得ると感じるのは松浦のファーストあたりか。当時の記憶を辿ると"ファーストにしてベスト"という言葉が思い浮かぶが、こちらはこの完成度にして未完成というか、もう一歩先の可能性を感じさせてくれる。1000年の偶然を待たなくとも、17年の歴史に裏打ちされたハロー！の結晶を見られる幸せに感謝。（そのほか詳しくはピロスエさんの記事^[4]をご覧いただければと。）

[- The Brand-New Juice -]

01.Wonderful World

当初はその軽い曲調や、臆面も無く「この世界はスバラしい」とか言っちゃう精神に拒否反応があったのですが、1stアルバムに散りばめられた勢いのある新曲群を一巡して改めて聴くと「ですよね！！大きな愛に包まれてますよね！！２人のものですよね！！！」と脳内で佳林ちゃんに語りかけている自分がそこに。聴けば聴くほど好きになっていく中毒性の高いソング。

02.CHOICE & CHANCE

ポジティブで力強さの溢れる１曲。人生はチャンスの連続と言い切り、あまつさえ「やらぬ後悔よりやっちまった後悔がしたい」とまで言ってしまう勢いは、若さゆえの暴走感とあいまって、眩く、そして清々しい。歳を重ねるとどうしても「自分の選択を正解に」などと辛気臭いことを言いがちだが、そのような後ろめたさは微塵もない。所々出てくる「つまり」や「グッパイ」などの言葉のチョイスも面白い。

03.愛・愛・傘

スウェディッシュ・ポップ。確かに！そんな気がする！

04.生まれたてのBaby Love

どこかで聴いた事あるようなないような。'80年代っぽい？「Hi-Hi」のところは一緒に歌いたいね。さゆきの声が最高。

05.選ばれし私達

迫り来る獣達（ヲタ）

06.Ca va ? Ca va ?

イントロのダーバダが気持ち悪い感じで脳に刷り込まれていく。ダーバダがダーイシに聞こえ出したらそれはまた別の病気。

07.GIRL BE AMBITIOUS

ショートカットに後悔。

08.愛のダイビング

リズムも好きだしさゆきの声が本当に好きすぎる。

09.チクタク 私の旬

10.未来へ、さあ走り出せ!

やっべスカートめくれてんのか。ちょっとJuice=Juice行って来るわ!!!

11.続いていくSTORY

[- The Cover Juice -]

01.Magic of Love (J=J 2015Ver.)

今のJ=Jの実力と元々の楽曲の良さが絶妙にマッチして、カバー曲ながらも高い完成度に仕上がっている。

02.香水 (J=J 2015Ver.)

03.鳴り始めた恋のBELL

04.スクランブル

05.BABY! 恋にKNOCK OUT!

06.ラストキッス

[- The Best Juice -]

01.天まで登れ!

02.ロマンスの途中

03.私が言う前に抱きしめなきゃね (MEMORIAL EDIT)

04.五月雨美女がさ乱れる (MEMORIAL EDIT)

05.イジワルしないで 抱きしめてよ

06.初めてを経験中

07.裸の裸の裸のKISS

08.アレコレしたい!

09.ブラックバタフライ

10.風に吹かれて

11.背伸び

12.伊達じゃないよ うちの人生は

Berryz工房ラストコンサート2015 Berryz工房行くべぇ〜！＠日本武道館[2015.3.3]

すみません実はアンコール中、帰りの電車が気になって仕方がなかったのです…。ラストのLove together!は後日blu-rayでじっくりと鑑賞しました。

モーニング娘。'15 コンサートツアー秋 〜PRISM〜＠名古屋国際会議場センチュリーホール[2015.11.14]

人生初の最前。最後の鞘師をしっかりと目に焼き付けた。

小田さくら

高木紗友希

佐藤優樹

年が明けてからのラッシュがとにかく凄かった。メンバーでいえば「島村嬉唄（カントリー・ガールズ）」、楽曲でいえば「大器晩成（アンジュルム）」。この2つに界隈は騒然とし、やがて歓喜によって迎え入れました。

2月に入ってからはハロプロ研修生の初アルバム「�@ Let's say "Hello!"」が満を持してリリース。さらには「工房」の精神を継承する新グループ「こぶしファクトリー」の誕生。…からの「つばきファクトリー」。名前の由来のとってつけた感がいつものハロプロらしくてたまらないですね。淡々とした説明もグッド。それにしても、べり活動停止以降の新陳代謝のペースが凄く速くて驚きます。

そして唐突に訪れた嬉唄ちゃんの脱退。あの幸せな日々は、夢だったのか…。

さらに、それだけでは終わらなかった。

まろの卒業コメント（ハロステ）は未だに観ていない。あっきゃんが脱退し、つんく♂さんの総合プロデューサー降板。ずっきが痩せて戻って、気がつくと鞘師が卒業を発表。

大きなうねりの中で、悲しくもあるけれど、近くにいてよかったなと、つくづく戻ってきてよかったなと思う。惜しむらくは鞘師加入時に離れていたことか…いや、過ぎたこと言うのはよそう。

未来に目を向ければ、アンジュルムに加え、カンガルにも新メンバー加入し、こぶしがレコ大新人賞など、明るいニュースも多い。まだもう少しだけ頑張れるかな…。

12月20日、めいめい卒業発表（白目）

• 俺大賞2015番外編
• （勝手に）ハロプロ楽曲大賞のページ（2015年版）

今年は移動直前に色々とトラブってしまって大変でした。夕方、何故か急に鼻血が出て止まらなくなってしまい、ホテルの部屋で1時間ほど仰向け地蔵プレイ。少し落ち着いたところで、洗面台に飛び散った血痕をトイレットペーパーでふき取る地味作業（何やってんだろう感）。で、その紙をトイレで流そうとしたら今度はトイレが詰まってしまい途方にくれる。「気合だ！」とノープランで水を流し続けたらあふれて床が水浸し…。結局、解決時間が読めないので一旦そのままにして会場に向かう事に。まあ、まったくイベントに関係のない話ですね…。

開場30分ほど前に現地到着。ふと、正面のビルを見ると真新しいビルが（旧コマ劇場跡地・去年ってもう出来てましたっけ？）

ほどなくして開場。今年は50番台で入場だったので最前無理かな〜と思っていたら、ちょうどいつもの席が空いていたので鬼の様な形相でゲット！やったぜ！場内BGMは昨年と同じくサンキュー卓偉。ほぼ満席でしたかね？大変盛況で嬉しい限りです。人数多いほうが盛り上がりますもんね。

以下、いつもの箇条書きです。

• 乾杯の音頭「おつかれいれい！」でスタート!
• （社長不在をのちのちTLで知る）
• 参加人数は昨年より増加。登録制で若干抑制されるかなーと思ったらそうでもなく。デジタルネイティブを甘く見ていましたよ。
• 初っ端はホットな話題。こぶしのレコ大受賞の映像から。こういうライブ感はぐっと来る！
• 50位、さおさおの℃アップで場内爆笑（そういえばプレイバックでALSOKからの卒業発表が入ってなかったな…）
• 44位あななし（完熟ver.）の細かい作り込みの説明を聞いて唸る。全然気づかなかった…。
• プレイバック（前編）を見てひとしきり笑う。在宅マンなのでこの感動を共有できるのがハロ楽しか無いんですよね。
• まろ36位 まろ見てる？ #まろに質問
• Magic of Love 35位。ひっく。
• GIRLS BE AMBITIOUS 34位。これも低い気がするなあ。
• おしっぽグルグル 33位！これも！
• 茉凜じゃないほうが作曲（失言）
• 恋泥棒22位
• 友よの「バイバイ」があやちょブログに掛けてあるって、一説にというか、ネット情報じゃなかったっけ？
• WW14位。低い！（入れてないけど…）
• 「やっさんの嘘つき！（完全版）」
• 今すぐ飛び込む勇気が思ったより高かった。自分で1位投票しておいてあれだけど、、
• そして今年の1位は「大器晩成」。ツイッターやブログなどでは「どうせみんな投票するだろうから…」と敢えて回避する意見も散見されたので抑え目の結果になる可能性もあるかなと想像しましたが、結局ふたを開けてみれば2位とダブルスコアのpts.差をつけダントツの1位。激動ともいっていい今年のハロプロを良い感じに締め括ってくれたなと、そして発表イベントでその瞬間に立ち会えて本当に良かったなと思いました^[5]。非つんく楽曲である卓偉楽曲の大成功という結果は、アンジュルム（旧スマイレージ）にとっても、ハロプロにとっても、そして我々ファンにとっても、エポックメイキング的な曲として次に進むための大きな一歩になったんじゃないかなと思います。
• もちろん2位、念念/こぶしも見事だったということはいうまでもありません。
• （イベント終了後、TLに流れてくる画像で顔が映ってないか確認作業）

• 1位は「青春小僧Another ver.」個人的には好みではなかったけど、確かにこうゆう方向性が無いと先細っちゃいますもんね。そういう期待の表れなのかなと思いました。
• 愛ごめは嬉唄ちゃん存命ならどうなっていただろうか。
• 臥薪嘗胆＞大器晩成なのは、自分と同じ感覚だったので嬉しい。めいめいの「おっとっと（歌舞伎の飛び六方？）」が最高に楽しい。

• ズッキ5位。昨年の躍進がフロックでなかったことを証明したね。
• そしてまさかの（？）まー1位。時代が変わったんだなあと感じた。

第14回。

メインビジュアル。ズッキを懐かしいもの見る目で眺める。

メニュー群。

• 第14回ハロプロ楽曲大賞'15 #ハロプロ楽曲大賞（togetter）