市井紗耶香 in CUBIC-CROSS First Live 2002 @名古屋クラブダイアモンドホールに行って来たよ。

書いた日:2002.5.26→2002.6.6→2002.6.24→2002.11.3→2002.11.11

公演日2002.5.26(昼/夜)
会場名古屋クラブダイアモンドホール(愛知県名古屋市)

少しの疲労感と尽きることの無い幸福感。楽しかった!(主に俺が)そして市井紗耶香は元気でした!

1999年のヒロスエコンサート以来、自身3年振りのライブとなった『市井ちゃん in CUBIC-CROSS First Live 2002』。チケットは前日に急遽 "『少林サッカー』先行上映の待ち時間があまりにも暇過ぎたので" という果てしなく後ろ向きな理由でゲット。そんな人でも余裕で取れてしまうのだから市井人気は侮れません。

ダイアモンドホールについて

ライブ会場は名古屋クラブダイアモンドホール。「クラブ」なんて名の付く所にゃ一生縁が無いと思ってましたが、また一歩大人の階段を上ってしまいましたようです。ウヒャ。

PPPH

昼夜両方参加したのですが、個人的には夜の部の方が楽しかったです。昼はねー。近くの人がちょっとアレ(一人は何故か腕組みをしたまま微動だにせず、もう一人は半笑いでキョロキョロ他人の顔を伺ってた?のか、興味薄そうな人)だったのでイマイチでした。

で、正直に白状しますと、どうやら自分は応援の仕方を激しく勘違いしていたようです。昼の部でなんとなく雰囲気を掴んだので夜はしっかり応援するぞ!と意気込み「よし今だ、ここでジャーンプ!おお、ここで腕振るのですなーっ?」てな感じで、終始ぴょんぴょん跳躍、わからん歌詞などもてきとうに鼻歌で(ひどい)誤魔化しつつ歌ったりしておりました。

しかし!そんな傍若無人な態度が後日ネット上で批判の対象に!!w

そうかこれが噂の PPPH だったのですね。せっかく覚えたのに…思いっきり否定されてます。猿呼ばわりです。(;´д⊂)シドイ...

PPPH 関連リンク

* 随時追加予定。

スタンダードな応援の仕方ってどんなだろう。

確かに、最初は自分も一部の(?)市井ファンがいうように、アイドル的な売り方に疑問を感じていました。しかし実際ライブの雰囲気を体験してみると、コレもありかな?と思ってしまったのが正直な気持ちです。

アイドル以外の、一般的なバンド(って言うの?)のライブはどんな感じで応援するのでしょうかね。ライブの類いに参加した経験は過去2回ほどあるんですが、応援の仕方がそれ程違うとも思わないし、PPPH にしても個人的には違和感が無かった。それどころかあの密集度が生み出す不思議な一体感の中にあっては、非常に良い演出方法かなとも思った。

今改めて振り返って、例えばMCでの意味のない呼びかけや静かに歌ってる時の手拍子など幾つか気になったものの、全体としてそれ程おかしかったとは思えない。でも、一部の熱狂的なファンに言わせると、まだこれでも応援の仕方に関しては不満が多いようです。

意識が高いのは非常に結構なことですが、なんつーか、わざわざライブに足を運んで仏頂面をする気にはなれないなあ。それにスローバラードとかなら静かに聴くというのもいいんですが、みんなでリズムを合わせていく曲(いわゆる「ノリの良い曲」)は、声を上げた方がいいと思うのだが、違うのか???よくわからんですよですよ。(ここは静かに聞いて、ここは一緒に…てのと、PPPH とどうちがうのか。「こっかからここはこう」みたいな画一性からすると同じなのでは???とか思う。)

こんな話題がいちいち起こる原因の一つには、市井ちゃんとファンの力関係がまだまだバランスが取れていない、つまりファンの一方的な声援を市井ちゃん側がしっかり受け止めきれていないというのがあるんじゃないか。例えばファンの手拍子を制止させるミュージシャンもいるわけで、それは歌う側、聴かせる側のプライドだろうし、逆にそれを予め察知するのも、言ってみればファンとしてのプライドのような気もする。今はまだどちらも未熟なんだろうな。(別に「完璧な応援の仕方」なんてクソ面白くもないことを標榜したいわけじゃないし、そんなものあり得ないわけで、ただファン同士のあまり愉快ではないやりとりがノイズとなって、市井自身を曇らせているのが非常にうざったく感じられるのだ。俺はただ市井ちゃんがみたいだけ)

モーニング娘。メドレーの是非

俺は消極的賛成派です。

まあ特に無理してやることでもないとは思う。但し理解し得る一つの理由として、娘。時代からのファンへの最後のメッセージ、感謝の気持ちを表しているのではないか、ということを挙げたい。

勿論シングルタイトルそのままに、「もう人生が始まってる」んだから昔の事は忘れようよという向きはあるだろう。でもね、待っててくれてありがとうという気持ちを表すには、確かに安易ではあるけれども、それ程無意味でも無いと思った。

(もちろん違った表現方法もあっただろう。しかし既に過ぎてしまった事について今さらとやかく言うほどの興味は持てない。や、考えを思い巡らす事自体はいい。しかしそれをあーだらこーだらと人に対してまで述べることはないなと。)

市井紗耶香はアイドルだったか。 / 微妙・オブ・微妙!

スイマセン、そもそも自分の中でアイドルもアーティストも無かったりするのです。自分にとっては「面白いか、面白く無いか」唯それだけ。

市井紗耶香。

彼女が自分の中において「面白いか面白く無いか」どちらのポジションにいるかと言えば、ファンを置いてきぼりにしてあっという間に娘。駆け抜け、そして自らの宣言通り戻ってくるという破天荒な生き方は、間違いなく面白い人の部類に入ります。実際あり得ねえわな。

しかもたいせーPといい、曲といい、件のメドレーといい、PPPH な応援といい、全てが良い具合に中途半端な仕上がり。更には「市井はアーティストなのかアイドルなのか!?」という、これまたどうでもいい感じの話題がファン間で議論のネタに上がるという、この微妙なポジション(娘。テキスト界隈だけか?)。正に「微妙・オブ・微妙!」これが現在の市井を表す、一番近い言葉なのではでないでしょうか。

禊は終わったか

敢えて「みそぎ」という言葉を使うことに多少の語弊を覚悟しながらも、しかしあの時市井紗耶香の脱退の報を聞いた時に最初に頭に浮かんだのは、「ファンへの裏切りではないのか?」という思いだ。

当時自分はそれ程熱心な市井紗耶香の、そしてまたモーニング娘。のファンでは無かった(正確には今もだが)。その自分の目から見ても市井紗耶香は人気があったと思うし、また支持を得るだけのパフォーマンスを持ち合わせていたように思う。脱退の経緯や本人の意志に文句を付けるわけではない。ただただ、残されたファンの、行き場を失わざるをえなかった気持ちが痛いのだ。

過去どれだけの「また会いましょう」という言葉があったろうか。そして本当にまた会えると確信する者はいただろうか。決して履行されることの無いであろう契約書に、快くサインするファンたち。

 

    し か し !

  市 井 紗 耶 香 は

戻 っ て 来 た の で あ る 。

 

受け止め方は様々だろう。自分は熱心で無かったぶん感動も少ないのだが、むしろ戻ってきてからが自分にとっての市井紗耶香なのである。これからの事はこれから考えれば良いと思うのだ。俺も他のファンも、そして全部市井次第。

総論

自分の中じゃ半端に歌唱力があるだけの凡百のアーティストたちよりも、アイドル性を内包したなんでもアリの市井紗耶香の方が、物凄く気になる存在なのです。

つーか、むしろ市井紗耶香がどうこうというより、もっとライブに行きてえなあと思った。うん、もうちょっと色々と他のアーティストのライブに行ってから、また色々考えます!

p.s. ライブ当日から半年近くが経って、若干印象だけで書いてる部分もあります。事実誤認等ありましたらドシドシお便り待ってます!(但し返信はしない恐れがあります)あまりためになる文章じゃなくてすみません。以上。

目に留まった文章リンク集


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